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3月13日に開催予定の、マラソン女子のリオデジャネイロ五輪選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンの招待選手が25日、大会主催者から発表され、1月31日の大阪国際で優勝した福士加代子さんが一般参加選手でエントリーした。日本陸連は回避を要請していたが、福士陣営は強行出場の方針を変えなかった。陸連の面目は丸つぶれだ。
このニュースには、何となく違和感を感じるのは私だけだろうか?
どうもオリンピックの選考に関しては、以前の女子柔道の時もそうだが、特にマラソンでは何度も同じような過ちが繰り返されるように思えてならない!
福士選手に名古屋に出場しないように要請するのであれば、陸連は、オリンピックの出場資格を先に与えるべきではないか?
彼らは、福士さんのことを快く思っていないのだろうかと、つい勘ぐりたくなってしまう。
今日は、特に、福士さんのお話を書きたかった訳ではない!
東京マラソンが開催された!
先週末、東京の銀座を歩いていたら、銀座通りに幟が出ていたが、今一歩の盛り上がりだったようにも感じるが、今回は日本選手は思った程の成果が出なかったのが残念でもある。
この東京マラソンを見て思うことがある。
東京は着々と、オリンピックの準備を進めて来ていたのだろうと感じる。
まち創りもそうであるが、やはり、これは全て石原慎太郎氏に素晴らしい先見性があったと言えると思うのだ!
石原元都知事、あっ晴れ!
彼は、思うか思わざるか?否、既に彼のビジョンの中には、既にオリンピックが東京で開催されることが確実にイメージされていたに違いない!
2020年に開催される、オリンピック、先ずはリオでのオリンピックにの選考において、陸連の方においては禍根を残さないようにして頂きたいと思う。
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